弊社『ウェルネスキット株式会社(以下ウェルネスキット)』は、2022年3月5日より、新サービス『カンナビノイド原料・商品の分析検査』サービスを開始いたしましたので、お知らせいたします。
<展開サービス>
▶︎カンナビノイド原料・商品の分析検査
CBDオイルとは、大麻(麻)に含まれたカンナビノイドと呼ばれる有用成分の一つ。
近年、カラダの神経・免疫調節成分をサポートする健康サプリとして、ウェルネス志向の欧米で広まり、日本でも話題になりつつあります。
大麻取締法にも抵触しない合法商品であり、CBDビジネスへの参入者も増えていますが、小売店や消費者の品質を見る目も厳しくなっています。
「あの商品は本当に、THC(テトラヒドロカンナビノール=日本では規制成分)は含まれていないのか?」
「本当に表示通りのCBDが含有されているのか?」
「サイトに成分分析表が掲載されていなくて怪しい」
SNSやグループチャットでは、このような声も見かけるようになりました。
本サービスは、こうした状況を受けてアメリカの第三者分析検査機関による、カンナビノイド原料・商品の定量分析検査を取次・受託するサービスです。
検体となる原料や商品をお送りいただければ、依頼主名義のCOA(Certificate of analysis)と呼ばれる成分分析表を納品いたします。
特に下記にあてはまるCBDブランド・輸入者には、悩み解決の一歩となるはずです。
- 海外メーカー(あるいは輸入者)から提供を受けたCOAが問題ないか?ダブルチェックしたい
- 原料のCOAはあるが、加工済みの最終商品のCOAがない
- 第三者機関の分析検査を受けている事実を、卸先や消費者に対する信頼の証明としたい
- サンプル商品で成分内容に問題ないか?確証を得てから正式発注したい
CBD(カンナビジオール)の正規輸入に、COAは必須です。
たとえメーカーからCOAの提供を受けても、後からTHC(テトラヒドロカンナビノール)が検出されたり、表示通りのCBDが含有されていなかったら、責任と信頼を問われるのは貴社になります。
コンプライアンス面だけでなく、広報・マーケティング面でも信頼性アップとなるサービスです。
なお、THCが厳しく規制されている日本では、標準品がないため、事実上CBD/THCの定量分析検査できる機関はありません。
自社名義のCOAを発行をご希望される場合も、海外の分析検査機関に依頼する必要があります。
ぜひ当サービスをその受け皿としてご活用ください。
すでに展開済みの輸入支援サービスと合わせて、一気通貫のサポートが可能です。
<参考>
▶︎ カンナビノイド原料・商品の輸入支援サービス(CBD Library:当社運営サイト)
▶︎ CBDオイルの輸入方法を丸ごと解説(CBD Library:当社運営サイト)
『カンナビノイド原料・商品の分析検査』サービスの概要
分析検査対象 | カンナビノイド:CBD・THC(Δ8-THC・Δ9-THC)・CBN・CBG・CBC・CBDA・CBDV・CBDVA・CBGA・CBNA・CBCA・CBL・THCA・THCV・THCVA)
※原料、加工済みの最終商品いずれも可能です ※微生物・残留農薬・残留溶媒・重金属・マイコトキシン・テルペン等の分析検査は、別途見積です |
料金 | ¥33,000(国際送料込、税込) |
検査機関 |
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納品物 | 貴社名義のCOAデータをメール納品
※LOQ(定量限界値)やLOD(検出限界値)は、検体により異なります。 ※お送りいただいた検体は返却いたしません |
納期 | 2〜3週間
※分析検査機関や配送業者等の取引先事情で、対応が遅れる場合がございます |
必要検体量 | 原料:5g
加工済みの最終商品:個別対応 |
※ご支援にあたり、提携パートナーが関わる場合がございます。
検査をご希望の方は、直接メールアドレス(info#wellness-kit.co.jp)またはお電話(03-6403-7751)へご連絡くださいますようお願い申し上げます。
※メールアドレスの#は@(アットマーク)に置き換えて下さい